2012年1月29日日曜日

ウクレレ教室 in MAUI

1月21日から1月28日までハワイに行ってきた。
ホテルでは毎晩、あるときは昼間っからライブが繰り広げられていて面白かった。
ある日朝食を食べに行こうとしたら無料のウクレレ教室をやっていたので参加。
















エルビスの監獄ロック?とかアメージンググレースなどを教えてもらう。
「ちょっとコードを覚えれば何でも弾けるよ!」と言っていた気がする。

ウクレレ買おうかなーと思ってオアフ島のウクレレ屋に行ったところ、
200~300ドルくらいまでの安いのは中国産なのだそうだ。
「安くても良い楽器だよ!」と言っていた。
確かにそうなんだろうけどハワイに来て中国産ってのもなんなので買いませんでした。

関係ないけどハンバーガー超でかかった。
あんま写ってないけど。
















by 佐藤

2012年1月28日土曜日

聞いていた曲_01

中学生や高校生の頃に聞いていた曲は今でも聞きたくなるな~。

①L⇔R/KNOCK'IN ON YOUR DOOR
さわやかなとこが好きだった。

②BECK/Loser
怪しいリフに魅了された。なんか怖くて好きだった。

③たま/らんちう
初めて買ってもらったCDは嘉門達夫の『鼻から牛乳』。
二番目に買ってもらったのがたまの『さんだる』というアルバム。
ちくさんのボーカルが好きだった。たまの世界観がたまらなかった。
放送部にちょっといた時、校内放送で「さよなら人類」を流した。

④Spiral Life/WHY DON'T YOU COME WITH ME?
オルタナっぽさに速弾きの組み合わせが好き。
そしてやはり湯川潮音の父、湯川トーベン氏のベースが好き。
うねうね、うねうねしているところが。

⑤WANDS/世界が終わるまでは
せつない気持ちになるよね。 

⑥NIRVANA/Smells Like Teen Spirit
雑誌でやけに取り上げられてたので聞いた。最初はよくわかんなかった。

⑦DragonAsh/Fever
アルバム収録版も好きだけど、このリミックス版は本当に格好良いと思った。 

By 佐藤

2012年1月21日土曜日

John zorn's COBRA at LaMaMa

John zorn's の作曲したCOBRAをlamamaで観てきました。
プレイヤーはチラシのとおり。

チラシは
「コブラは、1984年にジョン・ゾーンが作曲したゲームの理論を応用した即興演奏のシステム。約10名のプレイヤーが半円形に一人の指揮者的人物プロンプターを囲んで、19枚のカードとそれに対応したサインによって音楽が作られていく。頭脳、テクニック、センスが高速で決断を迫るスリリングな音楽感覚は、他の音楽では決して味わえない濃厚さ。多様な音楽フィールドから最高のプレイヤーが参加する、久しぶりのラママでのコブラを堪能せよ!」
と書かれていました。

実際に聴いてみて、観てみて、上記の表現がやっと理解できた。
19枚のカードには例えば「クレッシェンド」や「デクレッシェンド」、
「ブレイク」「再スタート」「フェイドイン」「フェイドアウト」「エンド」などの音楽記号的なものから、
「主導権を握る」というサインとか「このフレーズをフレーズ①として録音する」、
「今演奏しているフレーズを他のプレイヤーに受け継ぐ」「自由に演奏」など、
プレイを繋いでいったり、想像していくものまで揃えられていた。

机の上に並べられた19枚のカード
プレイヤーはそれぞれ発言権を持っていて、自分がどうしたいかをプロンプターに伝えて、
プロンプターはそれを受けて、全員にまたは特定のプレイヤーに指示を出して、
カードを出した瞬間に、演奏が切り替わるといったシステム。

特に主導権が発令されると、主導権を持ったプレイヤーの指示に全員が従わなければならない。主導権を握るためには、グーの手を高く突き上げてアピールする。それをプロンプターが許可をすれば、グリーンのはちまきを頭につけて、主導権を握る事ができる。これは一人というわけではなく、複数人が同時に息を合わせて主導権を握る事ができる。
主導権を握ると自由に演奏を重ねる事をはじめ、誰と誰に自分の真似をしろとか、
演奏をやめろとか、やりたい放題できる。自分が叫んで、それを他の全員に真似させることも可能だ。

曲の全体像とか方針とかはあらかじめ決められている訳ではない。
コブラという大まかな方針がある訳ではなく、システムがコブラなのだ。
曲の始まりは自薦他薦で選ばれたプレイヤーたちが即興で始める。
それに他のプレイヤーが重なったり、プロンプターの指示で切り替わったりしていきながら、
どんどん曲が展開していく。
このアンサンブルいいなって誰かが思えば、そのプレイヤーが「フレーズ①に録音」サインを出して、それが記憶される。
そうやって3つまでフレーズを録音でき、曲の展開の中でたびたび再生されたりする。
他にも「コーダ」的に行ったり来たりフレーズが繰り返されたりするパターンの録音機能もあった。

プレイヤーたちの身振り手振り、アイコンタクトなどによる即興演奏の音楽展開は
まさにライブならではの緊張感と面白さ。
チラシ書きのとおり、「頭脳、テクニック、センスが高速で決断を迫るスリリングな音楽感覚は、他の音楽では決して味わえない濃厚さ。」で、
驚きあり、笑いありのパフォーマンス性の強いライブだった。
ライブを作るという事、ライブを観るという事、


それはまさに生物、その難しさと面白さを心から体感することができた。






2012年1月9日月曜日

LIVE情報

ライブします。

日時:2012年3月4日
場所:渋谷La.mama
お昼のライブです。

http://lamama.net/